日々のなごはく。

名護博物館ブログ

自然―その他

2019年秋 アカハラダカ・サシバ渡り調査事前学習・情報交換会

忙しい夏が終わったと思ったら、タカの渡りの季節がまたやってきました。 名護博物館と同友の会などのグループは、毎年9月から10月にかけて、北から南へ渡っていくアカハラダカ、サシバのカウント調査(名護岳・嘉津宇岳)を早朝に行っています。よく晴れた…

夏休みこども自由研究 in 沖縄コンベンションセンター 2019

博物館にとって夏は講座、イベント等で大変忙しい季節です。今年は新博物館事業も上乗せされて、目まぐるしい日々を過ごしています。先週末の土日は、宜野湾市にある沖縄コンベンションセンターで開催されたイベントに出展してきました。

ツルヒヨドリの除去作業など

ブログの更新がなかなかできず、少し前のことになってしまったのですが、6〜7月に特定外来生物ツルヒヨドリに関する記事(こちら)がこのブログ内で一番アクセスされていました。 新聞でも何度か取り上げられ、名護市議会でも議題に挙がるなど、数年前に比べ…

名護自然探しナイトウォーク!

名護博物館友の会のイベントで、名護岳の自然を探すナイトウォークを行いました。 名護岳自然探しナイトウォーク(2019年7月27日)

ナイト(フィールド)ミュージアム

5月に入ってから、何度か名護市内の夜のフィールドに足を運んでいます。4月のはじめにイボイモリの卵を紹介した場所では、ふ化した幼生がたくさんいました。 イボイモリの幼生(2019年5月 名護市内) 顔の横につき出した枝のような外鰓(がいさい)がかわい…

やんばるの生きものが活動的に!

4月に入り暖かくなってきました。 前回の記事でリュウキュウアオヘビのことを書いたばかりですが、先日は市内でアマミタカチホヘビの目撃情報がありました。 私はこの時期、市内のイボイモリ(沖縄県天然記念物)の産卵状況を観察しにいくのが恒例になってい…

名護市のリュウキュウアオヘビ

先日、屋我地島でリュウキュウアオヘビ Cyclophiops semicarinatus が見つかったという情報が当館に寄せられました。 まだかわいらしい幼蛇です。 リュウキュウアオヘビ Cyclophiops semicarinatus の幼蛇(2019年4月 名護市内)

イボイモリの産卵シーズン到来

3月も終わろうとしていますが、暑かったり寒かったりする日々が続いていますね。 名護市内では沖縄県天然記念物のイボイモリの産卵が始まりました。 イボイモリの卵(2019年3月24日 名護市内) 泥がついていてわかりにくいですが、真ん中に6個ほど卵がありま…

イシカワガエル天国

オキナワイシカワガエル(2019年2月7日撮影 大宜味村) 先日の夜、北谷町の学芸員のFさんと一緒にやんばるの森へ行ってきました。 その日は暖かく、また湿度も高かったので、そこかしこでオキナワイシカワガエル Odorrana ishikawae(沖縄県天然記念物)が鳴…

冬のやんばる 夜の森 2019

寒い日が続いておりますが、少し暖くなったタイミングを見計らって、やんばる(沖縄本島北部)の夜の森に足を運びました。 今はちょうど渓流のカエルたちの産卵シーズンです(過去の紹介記事はこちらなど)。 オキナワイシカワガエル Odorrana ishikawae(20…

冬のやんばる 海辺に生える・・・?

少し前のことですが、名護市内の海岸の林でキノコのような奇妙な形をしたキイレツチトリモチ Balanophora wrightii がたくさん生えているのを見かけました。 キイレツチトリモチ(2019年1月14日 名護市内)

名護のリュウキュウアカガエルのシーズン、終了?

今年もやんばる(沖縄本島北部)の渓流性のカエルたちの産卵シーズンがやってきました。 毎年のようにつぶやいていますが、一年があっという間です。12月17日に名護市の数少ないリュウキュウアカガエルの産卵場所に足を運んだところ・・・ リュウキュウアカ…

2018年秋 タカ渡り調査反省会・情報交換会

夏のように蒸し暑かった先週末から一転して肌寒くなりました。 年末も近づいていますが、年を越えないうちに今年の秋のタカ渡り調査の反省会・情報交換会を行います。 名護岳、嘉津宇岳で今年の秋はどれぐらいのタカが見られたのか、データや写真などで紹介…

秋の嘉津宇岳2018 その7 〜タカ渡り調査終了 海を越えたアサギマダラなど〜

最近記事の更新ができていなかったですが、タカの渡り調査は10月末で無事終了しました。 サシバ(2018年10月22日 名護市勝山)

秋の嘉津宇岳2018 その6 〜タカ渡り調査 アサギマダラなど〜

ここ最近、朝の嘉津宇岳はすっかり肌寒くなりました。 アカハラダカの姿はほとんど見かけなくなり、メインの対象はサシバになっています。 10月16日には、嘉津宇岳で今年最高の916羽のサシバの渡りをカウントしました(同じ日、名護岳でなんと5,336羽のサシ…

台風の後のやんばる 森の景色など

先月末から今月頭にかけて通過した2度の台風の影響がやんばるの山々でも見られます。 道路を走っていると、あちらこちらで葉が枯れてしまった木が目につきます。 今週頭に台風通過後はじめて国頭方面へ足を運んでみました。 やんばるの森の景色 森も色あせて…

秋の嘉津宇岳2018 その5 〜アカハラダカ・サシバ渡り調査〜

10月7日〜8日は、台風の影響で足止めされていたと思われるタカたちの渡りを見ることができました。 アカハラダカのメス成鳥(2018年10月7日 嘉津宇岳)

秋の嘉津宇岳2018 その4 〜アカハラダカ・サシバ渡り調査〜

今日(10月6日)は、朝からどんよりとした曇り空でしたが、9時前になってようやく晴れ間が広がり始め、渡っていくタカの姿を見ることができました。 名護岳では10月3日からサシバの姿が確認されていますが、嘉津宇岳でも今日サシバの姿を初確認し、16羽の渡…

秋の嘉津宇岳2018 その3 〜アカハラダカ渡り観察会〜

週明けの23日、24日に、嘉津宇岳でアカハラダカの観察会を行いました。 両日とも観察できたタカの数は少なかったのですが、24日は近くで100羽ほどのまとまった群れを見ることができ、参加者のみなさんも歓声を上げていました。 観察できたアカハラダカの群れ…

秋の嘉津宇岳2018 その2 〜アカハラダカ渡り調査〜

ここ数日は天候に恵まれ、名護岳・嘉津宇岳ともに多くのアカハラダカの渡りが見られています。 アカハラダカの群れ(2018年9月22日 嘉津宇岳)

秋の嘉津宇岳2018 その1 〜アカハラダカ渡り調査〜

毎年行っている秋のタカ渡り調査が先週からはじまりました! 毎朝(7〜9時)、名護岳、嘉津宇岳でこの時期に南へ渡っていくアカハラダカ、サシバの個体数をカウントしています。 私は嘉津宇岳担当で、このブログでは主に嘉津宇岳の状況を紹介していきます。 …

アカハラダカ渡り観察会のおしらせ

今年もアカハラダカの秋の渡りが見られる季節が近づいてきました。 アカハラダカの渡りのピークは、大体9月下旬頃にやってきます。今年も下記のとおり、嘉津宇岳の展望台で観察会を行いますので、ぜひ足をお運びください。【アカハラダカ渡り観察会】 日時:…

アカハラダカ・サシバ渡り調査 情報交換・事前学習会

早いものでもう9月です。 今年もアカハラダカ・サシバの渡り調査の時期が近づいてきました。 朝の上昇気流にのって旋回するアカハラダカの群れ(2016年9月25日 嘉津宇岳)名護博物館と名護博物館友の会は、毎年9月から10月にかけて、北から南へ渡っていくア…

名護の夜の森で光るトモシビ その2

早いもので、もう9月になってしまいましたね。光るキノコ、シイノトモシビタケの紹介を先々月しましたが(記事はこちら)、先日、名護市内の森でまた発生していました。 ・・・・一本だけですが。 シイノトモシビタケ (2018年8月 名護市で撮影)

「夏休みこども昆虫標本づくり講座」を行いました!

去年に引き続き、今年も名護市内の児童を対象とした夏休みの昆虫標本づくり講座を行いました。 (去年の講座の様子はこちら) 講座の様子(午後の標本づくり)

「夏休みこども自由研究 in 沖縄コンベンションセンター2018」に出展しました!

夏休みも終わりが近づいていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか? 博物館にとって講座などで忙しい夏は、あっという間に過ぎ去ろうとしています。今月頭の8月4日(土)・5日(日)に行われた「夏休みこども自由研究 in 沖縄コンベンションセンター」…

名護の夜の森で光るトモシビ

先週頭のことですが、名護岳の森でシイノトモシビタケが発生しているという情報が博物館に入ったので、その日の晩に様子を見てきました。 シイノトモシビタケ

夜の名護岳

先週、名護小学校の出前授業で名護岳の動植物の話をしてきました。 今月末に名護岳の宿泊学習があるそうで、その事前学習で動植物のことを学びたいということでした。私自身、最近一ヶ月ほど名護岳に足を運んでいなかったので、久々に夜間観察に行ってきまし…

バードウィーク関連イベント 野鳥観察会のお知らせ

今日からはじまったバードウィーク(5月10日〜16日)。 沖縄県内でも様々な野鳥関連のイベントが行われると思います。当館では、一つ前の記事で紹介したコアホウドリ等の特別展示のほか、時期は少し外れますが野鳥観察会を行います。● 野鳥観察会 身近な野鳥…

バードウィーク!特別展示!

本日5月10日から16日までは、バードウィーク(愛鳥週間)です! 名護博物館では、バードウィークの特別展示として、昨年度に作製したコアホウドリのはく製を常設展示室に展示します。 翼を広げると2m近くになるコアホウドリのはく製