日々のなごはく。

名護博物館ブログ

自然―その他

アリかと思ったらアリグモ

名護博物館ゆんたくテーブルで捕獲したアリグモ ある日の午後、なごはく内のゆんたくテーブル(市民誰もがいつでも利用OKな場所)で同僚と打ち合わせをしていたら、ちょっと大きめのアリがうろちょろ・・・しているなぁと思っていたら、「アリグモですね!」…

石灰岩地の森

現在、新博物館の設計を進めており、大忙しです!今の名護博物館の展示を土台に、新博物館の展示の詳細を考えています。 展示のイメージを強めるため、また、12月のイベントの下見も兼ねて、やんばるの石灰岩地の森に足を運びました。 大宜味の猪垣 今回の主…

深度合成に挑戦

先日につづいて仕事の合間に深度合成に挑戦です。が、まだ思うようにいきません。 今回もカメラは隣の係から借用しています。 今回はマイクロフォーサーズという規格のミラーレスカメラ、OM-D E-M5 Mark IIです。 OM-D E-M5 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm…

深度合成に挑戦

資料の撮影に隣の係からお借りしたカメラにフォーカスシフト機能があったので、以前から興味があった深度合成に挑戦してみました。被写体は、ギャラリーに迷い込んで亡くなったシオカラトンボ。 シオカラトンボ 深度合成 NIKON-D850 AF-S Micro NIKKOR 60mm …

ハブの3Dスキャン金型

博物館が集めている資料は、展示以外にも様々なことに活用されます。一般的には、調査・研究や教材、 観光分野への活用などでしょうか。 この可能性は無限大!だと、私は声を大にして言いたいです。 今回、名護博物館が保存しているハブの資料を使って、「一…

秋の嘉津宇岳2019 その5 ~アカハラダカ・サシバ渡り調査~

前回の記事で、嘉津宇岳で見られるタカの渡りがほぼ終息したようなことを書いたのですが、 ここ数日、サシバの渡りが(数は多くないですが)コンスタントに続いています。昨日(10/22)、今日(10/23)と各100羽ほどのサシバの渡りを観察することができまし…

秋の嘉津宇岳2019 その4.5 名護でも雲海?

毎朝続くタカ渡り調査。 このブログでは、タカたちの渡りの季節で見られる他の動物や景色、気象現象なども紹介しています。毎朝山に通っていると、めずらしい光景に出くわすこともあるのです! 市街地上空一面をおおう雲(2019年10月18日 嘉津宇岳) 今日(1…

秋の嘉津宇岳(名護岳)2019 その4 ~タカの渡りも一段落か~

朝のタカ渡りカウント調査が続いております。 嘉津宇岳では、約2600羽を記録した10月3日をピークにアカハラダカの渡り個体数は減りつつあり、ここ数日ではほとんど見かけなくなりました。 10月6日にはサシバを初確認しましたが、嘉津宇岳では大きな群れを見…

博物館のお引っ越し7 We are creating a new museum 

常設展示室の一般公開を3月末日で泣く泣く終了しました。 新館建設のためです。 では、現在常設展示室はどうなっているかというと・・・、

秋の嘉津宇岳2019 その3 ~今年最大のアカハラダカの群れ~

今日(10/3)の嘉津宇岳では、今シーズン最高の2,600羽超のアカハラダカの渡りを観察することができました。 アカハラダカの群れ(2019年10月3日 嘉津宇岳) Flock of Chinese Sparrowhawks (Accipiter soloensis) , Mt. Katsuu Nago Okinawa, 3rd October 2…

アカハラダカの渡り、ピーク到来か

毎朝行っているアカハラダカの渡りカウント調査、 9月24日は天気に恵まれ、名護岳で約800羽、嘉津宇岳で約600羽のアカハラダカの渡りを見ることができました! アカハラダカ(2019年9月24日 名護岳)

秋の嘉津宇岳2019 その2 ~アカハラダカ渡り観察会~

昨日(9/22)・今日(9/23)は、嘉津宇岳でアカハラダカ観察会でした。昨日は台風通過後の強風の影響もあり、タカの姿は見られませんでしたが、今日は天気に恵まれ、渡っていくアカハラダカの群れを観察することができました。 アカハラダカの群れ(2019年9…

嘉津宇岳に観光客が捨てたゴミ・・・

タカの渡り調査のため、毎朝嘉津宇岳に通っているのですが、先日登山道前広場に観光客のものと思われるゴミが捨てられていました・・・ 嘉津宇岳登山道入口前に捨てられたゴミ(2019年9月13日)

秋の嘉津宇岳2019 その1 ~タカ渡りピークは台風通過後?~

9月に入り、朝のタカ渡りカウント調査を開始しました。私は嘉津宇岳担当で9月9日から毎朝足を運んでいますが、まだアカハラダカの渡りは確認できていません。名護岳でもほとんど確認できていないようです。 嘉津宇岳(2019年9月10日撮影)

2019年秋 アカハラダカ・サシバ渡り調査事前学習・情報交換会

忙しい夏が終わったと思ったら、タカの渡りの季節がまたやってきました。 名護博物館と同友の会などのグループは、毎年9月から10月にかけて、北から南へ渡っていくアカハラダカ、サシバのカウント調査(名護岳・嘉津宇岳)を早朝に行っています。よく晴れた…

夏休みこども自由研究 in 沖縄コンベンションセンター 2019

博物館にとって夏は講座、イベント等で大変忙しい季節です。今年は新博物館事業も上乗せされて、目まぐるしい日々を過ごしています。先週末の土日は、宜野湾市にある沖縄コンベンションセンターで開催されたイベントに出展してきました。

ツルヒヨドリの除去作業など

ブログの更新がなかなかできず、少し前のことになってしまったのですが、6〜7月に特定外来生物ツルヒヨドリに関する記事(こちら)がこのブログ内で一番アクセスされていました。 新聞でも何度か取り上げられ、名護市議会でも議題に挙がるなど、数年前に比べ…

名護自然探しナイトウォーク!

名護博物館友の会のイベントで、名護岳の自然を探すナイトウォークを行いました。 名護岳自然探しナイトウォーク(2019年7月27日)

ナイト(フィールド)ミュージアム

5月に入ってから、何度か名護市内の夜のフィールドに足を運んでいます。4月のはじめにイボイモリの卵を紹介した場所では、ふ化した幼生がたくさんいました。 イボイモリの幼生(2019年5月 名護市内) 顔の横につき出した枝のような外鰓(がいさい)がかわい…

やんばるの生きものが活動的に!

4月に入り暖かくなってきました。 前回の記事でリュウキュウアオヘビのことを書いたばかりですが、先日は市内でアマミタカチホヘビの目撃情報がありました。 私はこの時期、市内のイボイモリ(沖縄県天然記念物)の産卵状況を観察しにいくのが恒例になってい…

名護市のリュウキュウアオヘビ

先日、屋我地島でリュウキュウアオヘビ Cyclophiops semicarinatus が見つかったという情報が当館に寄せられました。 まだかわいらしい幼蛇です。 リュウキュウアオヘビ Cyclophiops semicarinatus の幼蛇(2019年4月 名護市内)

イボイモリの産卵シーズン到来

3月も終わろうとしていますが、暑かったり寒かったりする日々が続いていますね。 名護市内では沖縄県天然記念物のイボイモリの産卵が始まりました。 イボイモリの卵(2019年3月24日 名護市内) 泥がついていてわかりにくいですが、真ん中に6個ほど卵がありま…

イシカワガエル天国

オキナワイシカワガエル(2019年2月7日撮影 大宜味村) 先日の夜、北谷町の学芸員のFさんと一緒にやんばるの森へ行ってきました。 その日は暖かく、また湿度も高かったので、そこかしこでオキナワイシカワガエル Odorrana ishikawae(沖縄県天然記念物)が鳴…

冬のやんばる 夜の森 2019

寒い日が続いておりますが、少し暖くなったタイミングを見計らって、やんばる(沖縄本島北部)の夜の森に足を運びました。 今はちょうど渓流のカエルたちの産卵シーズンです(過去の紹介記事はこちらなど)。 オキナワイシカワガエル Odorrana ishikawae(20…

冬のやんばる 海辺に生える・・・?

少し前のことですが、名護市内の海岸の林でキノコのような奇妙な形をしたキイレツチトリモチ Balanophora wrightii がたくさん生えているのを見かけました。 キイレツチトリモチ(2019年1月14日 名護市内)

名護のリュウキュウアカガエルのシーズン、終了?

今年もやんばる(沖縄本島北部)の渓流性のカエルたちの産卵シーズンがやってきました。 毎年のようにつぶやいていますが、一年があっという間です。12月17日に名護市の数少ないリュウキュウアカガエルの産卵場所に足を運んだところ・・・ リュウキュウアカ…

2018年秋 タカ渡り調査反省会・情報交換会

夏のように蒸し暑かった先週末から一転して肌寒くなりました。 年末も近づいていますが、年を越えないうちに今年の秋のタカ渡り調査の反省会・情報交換会を行います。 名護岳、嘉津宇岳で今年の秋はどれぐらいのタカが見られたのか、データや写真などで紹介…

秋の嘉津宇岳2018 その7 〜タカ渡り調査終了 海を越えたアサギマダラなど〜

最近記事の更新ができていなかったですが、タカの渡り調査は10月末で無事終了しました。 サシバ(2018年10月22日 名護市勝山)

秋の嘉津宇岳2018 その6 〜タカ渡り調査 アサギマダラなど〜

ここ最近、朝の嘉津宇岳はすっかり肌寒くなりました。 アカハラダカの姿はほとんど見かけなくなり、メインの対象はサシバになっています。 10月16日には、嘉津宇岳で今年最高の916羽のサシバの渡りをカウントしました(同じ日、名護岳でなんと5,336羽のサシ…

台風の後のやんばる 森の景色など

先月末から今月頭にかけて通過した2度の台風の影響がやんばるの山々でも見られます。 道路を走っていると、あちらこちらで葉が枯れてしまった木が目につきます。 今週頭に台風通過後はじめて国頭方面へ足を運んでみました。 やんばるの森の景色 森も色あせて…