１月１８日と１月２５日のぶりでぃ子ども博物館は、さとうきび刈り体験と黒糖作り体験を行いました。さとうきびは、羽地川上の宮城さんに協力していただいてキビ刈りをしました。
当日は、若干天気が悪かったのですが子どもたちは楽しそうにさとうきびをかじったりしながら、体験。
カマを使って恐る恐るの体験でしたが、さとうきびの皮をはがすのにはまったようで作業に熱中していました。
刈り取ったさとうきびは約４００ｋｇ！！車に積めないぐらい刈ってしまって子どもたちの元気に圧倒されてしまいました。
次の週は、黒糖づくり！桜まつりと同じ日という事もあり今回は来館された方もいっしょに体験できました。毎年、サーター車を回すのが大変なのですが子どもたちはとても元気で職員はとても助かりました〜。外国人の方も多く参加してくれて興味深そうに鍋を見つめている方もいました。
黒糖づくりは、焦がさないように温度をあげてドロドロになるまで煮込んで冷やすと完成です。
うまくいかない時は水あめのようになってしまうので何回経験しても難しいものです。
今回は、株式会社 塩田の協力でなんとか固まった黒糖を作ることができて、おみやげをもらった子どもたちは大はしゃぎ。桜まつりの事も気になっていたようですが、終始笑顔で体験終了しました。
ぶりでぃ子ども博物館も残すは、後１回。最後まで怪我なく楽しくすごせるといいですね！
次回は、大豆を使った「豆腐づくり」です。
（しま）
