日々のなごはく。

名護博物館ブログ

名護から見上げた月食 ほか


昨日の月食、名護は一面の曇り空で、「こりゃダメだな」と思っていたんですが、ふと空を見上げると、雲の合間から見えているじゃないですか!
ということで、急いで三脚を固定して撮影。すでに「皆既食」は終わり、「部分食」に変わったあたりでした(上の写真)。
予備知識も何もなしで、後で知ったのですが、「皆既食」の間は赤く見えるんですね。
右側にそのなごりが?


「部分食」の終わりの方


「部分食」が終わった後。
撮影時は、月食が終わって満月に戻ったな〜などと思っていましたが、これも後で調べたら「半影食」の状態らしいですね。
よくよく見ると、右側が少しだけ暗いです。
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さて、前回の記事(こちら)にも書いた通り、毎朝のタカの観察が続いています。
ここ数日は、台風の影響でかなり風が強いですが、昨日はなんと名護岳で1,000羽以上のサシバが見られたとのこと。
嘉津宇岳では、残念ながらそれほど多くの数は見られていませんが、台風が去った後の来週に期待です。


昨日の朝は、嘉津宇岳にむかう途中できれいな虹が見えました。


虹の端に行けそうです(笑)

(NM)