旧盆も終わり、忙しかった夏休みの数々のイベントも思い出となりつつある名護博物館です。
業務の一つとして名護の町をあちこち撮影してるので、
これから時々名護の町の移り変わりを写真で紹介していこうかと思います。
まずは、「ひんぷんガジマル」。
名護博物館の近くには、名護のまちのシンボルツリー「ひんぷんガジュマル」があります。名護の方言風に発音すると「ピンプンがじまる」。
国の特別天然記念物として指定されています。
1950年代のひんぷんガジュマル(画像は名護市史編さん発行『名護 ひとびとの100年』より引用)。
当時は、ガジュマルの南側(画像では右側)だけが道路だったのですね。
また、画面右のトラックの様子から右側通行であったことが分かります。
ちなみに、右側通行から現在のように左側通行へ変更されたのは、1978年7月30日でした。(Y.T)