名護博物館友の会のイベントで、名護岳の自然を探すナイトウォークを行いました。
夜のハイキングコースを15名ほどで散策しました。
この日はなかなかの当たり日で、いろいろな生きものたちに出会うことができました。
丸いフタが特徴的なキムラグモ類の巣。
通りかかるエモノをフタの下で待ちぶせするクモの脚が見えています。
昼間はせわしなく動き回るオキナワハンミョウですが、夜は葉の上でじっとしているので、間近でじっくりその美しさを堪能できます。
ほかにも、クロイワトカゲモドキやイボイモリの幼生、ルイスツノヒョウタンクワガタなど豪華な面々にも出会うことができました。
その日の運次第の自然観察会で、これだけ見られたら上出来です。
参加者の皆さん、お疲れさまでした。
(NM)