博物館によく立ち寄ってくれる植物に詳しいSさんに不思議な写真を頂きました。
Sさんが高校生の頃撮影した名護湾の写真だそうです。遠くに本部半島の山並みや大瀬石が見えます。
そして、海の中にぽつんと人影が見て取れます。この人はいったい??
Sさんのお話では、満潮のときには水面下になってしまう桟橋があったそうです。実際満潮の時にはこんな風に見えるのだそうです。子どもたちも砂浜が遊び場だったそうなので、ここでも良く遊んでいたそうです。
安全安全と叫ばれる現在では考えられないものですが、とても幻想的な風景です。ちょっとした観光スポットになっていたかもしれません。(Y.T)