展示されている集落図をながめていると、思わぬ発見をします。
この日も、おやっ!と思うところがあったのでさらに良く観察してみました。
展示されている資料はかなり色あせていてわかりづらかったので、デジタル化したデータを拡大してみました。
上の図は集落図の右下隅の拡大部分です。上の拡大図の中央左側、松の木が生えている四つ辻の田んぼに立ち小便をしている青年らしき人物の左側に立て看板として描かれてました。
さらに拡大しました。「この図は松田MICHIのかいたものです。」とあります。この絵の作者の松田光弘さんのサインのようです。正直じっくり見ないと分からなかったですよ!。この看板のサイズも6〜7ミリくらいなので、スタッフのだれも気がついていなかったこともまたおどろきです。このイラストの中には休止中の常設展示室に展示されている資料を彷彿とさせる部分もあるので、改めて紹介したいと思います。(Y.T)
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