名護博物館中庭にフタオチョウの卵と幼虫を見つけて早5日。
卵はなくなってしまったのですが、幼虫は順調に大きくなっていました。
フタオチョウの幼虫らしくなりました。
続きを読む気づいたら、満開となっておりました。
お近くを通る際は、ぜひ眺めてみてください。
(NM)
昨日(4月14日)は旧暦3月3日で浜下り(ハマウリ)の日でした。
一年で最も潮が引く日で、多くの人が干潟やイノーへ出かけ潮干狩り等を行います。
その前日の13日、干潮の時間に合わせて名護市内の海へ足を運んでみました。
続きを読む今日(4/10)のお昼前、事務室の外でウミガメの骨を洗っていたSさん(名護博物館友の会)が一声、「フタオチョウが飛んでいます」と。
すぐに外に出てみると、名護博物館の中庭にあるヤエヤマネコノチチの周りを2頭のフタオチョウ(沖縄県天然記念物)が飛び回っているではありませんか!
すぐに望遠レンズを取り出しましたが、残念ながら素早く飛び回るフタオチョウをカメラで捉えることはできず、飛び去ってしまいました。
フタオチョウの幼虫はヤエヤマネコノチチの葉を食べます。
去年の秋も同じように成虫を見かけたことがありました。
産卵していたのかぁ・・・と思い、手前まで伸びていた枝先の葉をふと見ると、卵があるではないですか!
ついでに、卵の周りを探してみたところ、幼虫も一匹だけ見つけました!
特徴的な4本のツノが目を引きます。
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