日々のなごはく。

名護博物館ブログ

名護 いまむかし

一体何人描かれているの〜?・・・ Part5

前回より大分間が空いてしまいましたが、 「いったい何人描かれているの~?」シリーズ第5弾です。 前回は田植えについてでしたので、今回は稲刈りについて資料をみてみましょう。 稲刈り風景

いったい何人描かれているの?・・・ Part4

度々話題にしている集落図です。 今回は、荷馬車です。 馬で荷車を牽く

博物館のお引っ越し13 We are creating a new museum

新博物館の建設は着々と・・・ 新館の予定地(造成工事が進んでいるのですでに予定ではありませんが、この方がまだ分かり易いなごはくスタッフ一同!)を空から見てみました。 予定地の北側から南向け(名護湾向け)に見ています。 新館予定地を空から見てみ…

いったい何人描かれているの?・・・ part 3

名護博物館1階ロビーに展示されている集落図は やんばるの生活風景が詳細に描き込まれていて、 とても勉強になります。 以前の記事→ http://nagohaku.hatenablog.com/entry/2020/01/04/210337 さて、今回は田植えの場面を見てみたいと思います。 田ならしと…

不思議な写真

博物館によく立ち寄ってくれる植物に詳しいSさんに不思議な写真を頂きました。 1960年代末頃の名護湾 Sさんが高校生の頃撮影した名護湾の写真だそうです。遠くに本部半島の山並みや大瀬石が見えます。

名護 いまむかし4

ひんぷんガジュマル付近4回目です。 8月に撮影したひんぷんガジュマルから名護十字路方面です。

名護 いまむかし3

さて、名護博物館の前からひんぷんガジュマル方面を眺めると 現在こんな感じです。県道の拡張整備で南側(画面では左側)の建物が取り壊されて更地になっています。 昼間は交通量は多くありませんが、朝夕、とくに夕方の那覇方面への車線はひどい渋滞がおこ…

名護 いまむかし2

ひんぷんガジュマルは、樹齢およそ320年。 1695年に名護間切番所が東江の銭ヶ森のふもとから現在の名護博物館の位置に移りました。 その時期以降に詠まれたとされる琉歌に松の木に着生し共生している様子が表現されています。 当時は、松の大木にガジュマル…

名護 いまむかし1

旧盆も終わり、忙しかった夏休みの数々のイベントも思い出となりつつある名護博物館です。業務の一つとして名護の町をあちこち撮影してるので、 これから時々名護の町の移り変わりを写真で紹介していこうかと思います。 まずは、「ひんぷんガジマル」。

博物館内にカニ出現!

昨日の朝の清掃のとき、博物館中庭と建物の間を歩いていたカニを職員のMOさんがつかまえて教えてくれました。 一瞬、水槽のカニが逃げたか!?・・・と考えましたが、そのようなカニは飼育していませんでした。 博物館内に姿を現したベンケイガニのなかま(…

今日の一枚

きっかけは、今日何気なく交された職員同士の会話から。名護市が刊行した「名護―ひとびとの100年*1」という写真集がありますが、その中に名護のシンボル、「ひんぷんガジュマル」周辺を写した1960年代の貴重な写真があります(上の写真の左)。その本を見な…