日々のなごはく。

名護博物館ブログ

2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

かわいい来館者たち

1月25日に、名護博物館にかわいい来館者がたくさん来てくれました。銀のすず保育園と東江保育園の児童の皆さんです。 博物館内で記念撮影銀のすず保育園の児童さんたちは、博物館の職員の為に貼り絵で作ったえんぴつ立てと、 手作りの首飾りをプレゼント…

名護まちなか案内人 スキルアップセミナー!

1月17日(火)に、「名護まちなか案内人講座」を修了した方々を対象にしたスキルアップセミナーが行われました。名護まちなか案内人講座は、文化庁の「ミュージアム活性化支援事業」を受けて行っている「みんなで創ろう!名護・やんばるミュージアム事業」の…

小学校見学!

今日は、真喜屋(まきや)小学校4年生の皆さんが、昔の道具を調べるために博物館見学に訪れました! やんばるのイノシシ猟で使われていた三叉の槍「サギヤイ」 琉球犬を使った猟「インビチ(犬曳=インビキとも言う)」など イノシシ用のワナ「スエジュウ(据…

ソラ帰る・・・

1月15日に、博物館で飼われていた琉球犬(のクォーター)ソラが、最初の飼い主の元に帰って行きました。 約7年ほど、博物館にいたソラですが最初の飼い主の方を忘れる事なく元気に帰っていきました。7年間、博物館のマスコット的存在として活躍してくれ…

今日の一枚

きっかけは、今日何気なく交された職員同士の会話から。名護市が刊行した「名護―ひとびとの100年*1」という写真集がありますが、その中に名護のシンボル、「ひんぷんガジュマル」周辺を写した1960年代の貴重な写真があります(上の写真の左)。その本を見な…

芭蕉紙を未来へつなごう 〜芭蕉紙の再生〜

本日より、博物館ギャラリーにて芭蕉紙を未来へつなごう 〜芭蕉紙の再生〜が行われます。 芭蕉紙は、芭蕉布で使われなかった内側の皮(バケサー・バケシー)を使って作られる紙で、沖縄で開発され、沖縄でのみ使用された独特の紙です。 しかし、明治初期頃に…

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます! 昨年は、大変お世話になりました。皆様方の暖かいご支援を受けて、名護博物館は今年で開館28年目を迎えます。今年も、職員一同力を合わせて頑張りますので、よろしくお願いいたします!