明けましておめでとうございます。
名護博物館は1月4日から開館しております。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、今年は辰（たつ）年ということで・・・
以前に名護市内の川で採集された辰っぽい魚を紹介してみます。
龍のように見えるアングルの写真を探してみました。
正体は・・・
クロウミウマは沖縄の周りの浅い海（内湾など）でくらしていますが、川の河口域（汽水域）でも見られます。
このため、過去に行った名護市内の川の観察会でも何度か見つかったことがあります。
川で見つかった個体は、写真のとおり10cmに満たないサイズでしたが、大きくなると全長15cm程度になるようです。
皆さんも機会があったら、ぜひ探してみてください。
意外と身近な川で見つかるかもしれませんよ。
なお、クロウミウマは干支にちなんだ魚として、水族館で期間限定で紹介されているようですね。
（ＮＭ）
