先日につづいて仕事の合間に深度合成に挑戦です。が、まだ思うようにいきません。
今回もカメラは隣の係から借用しています。
今回はマイクロフォーサーズという規格のミラーレスカメラ、OM-D E-M5 Mark IIです。
羽先を撮影してみました。裸眼ではまったく見えませんでしたが、木の葉の葉脈のような筋(翅脈というそうです)には、こまかい棘がありました。トンボの羽の指にひっかかる感じの理由が、この棘だったことがわかりました。
いろいろセッティングがダメだったのでしょうか、うまく合成できず。↑このカットは合成せずそのまま撮影しました。
シオカラトンボ頭部の深度合成画像ですが、細かく見ていくとあちこちうまくいっていません。さすがに勢いだけでは撮れませんね。もっと研究する必要があります。
生前の傷なのかかなり痛んでいます。また小さい寄生虫のようなものも確認できます。(Y.T)