日々のなごはく。

名護博物館ブログ

深度合成に挑戦

先日につづいて仕事の合間に深度合成に挑戦です。が、まだ思うようにいきません。

今回もカメラは隣の係から借用しています。

今回はマイクロフォーサーズという規格のミラーレスカメラ、OM-D E-M5 Mark IIです。 

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OM-D E-M5 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro シオカラトンボ

 

羽先を撮影してみました。裸眼ではまったく見えませんでしたが、木の葉の葉脈のような筋(翅脈というそうです)には、こまかい棘がありました。トンボの羽の指にひっかかる感じの理由が、この棘だったことがわかりました。

 

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OM-D E-M5 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro シオカラトンボ

いろいろセッティングがダメだったのでしょうか、うまく合成できず。↑このカットは合成せずそのまま撮影しました。

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OM-D E-M5 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO シオカラトンボ

 

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OM-D E-M5 Mark II M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO シオカラトンボ頭部

シオカラトンボ頭部の深度合成画像ですが、細かく見ていくとあちこちうまくいっていません。さすがに勢いだけでは撮れませんね。もっと研究する必要があります。

生前の傷なのかかなり痛んでいます。また小さい寄生虫のようなものも確認できます。(Y.T)