新館に関すること
年度末の業務に追われていますが、前回の記事(こちら)で紹介した資料整理は平行して継続中です。 整理中の昆虫標本(2020年3月)
新博物館建設準備の一環として、資料整理を進めていますが・・・なかなか思うようには進みません。 自然史の資料は放っておくと、ほとんどの場合が腐ったり、風化したりして、そのままだと未来へ残すことができません。 そこで標本を作らなければならないの…
新博物館の建設は着々と・・・ 新館の予定地(造成工事が進んでいるのですでに予定ではありませんが、この方がまだ分かり易いなごはくスタッフ一同!)を空から見てみました。 予定地の北側から南向け(名護湾向け)に見ています。 新館予定地を空から見てみ…
館内のキャプションが少ない名護博物館。 山
建物造成のため、生い茂っていた植物の伐採後の新博物館予定地に行ってきました。 新館予定地
現在、新博物館の設計を進めており、大忙しです!今の名護博物館の展示を土台に、新博物館の展示の詳細を考えています。 展示のイメージを強めるため、また、12月のイベントの下見も兼ねて、やんばるの石灰岩地の森に足を運びました。 大宜味の猪垣 今回の主…
先日、博物館職員や博物館友の会などの有志による勉強会がありました。 博物館受付
今日は、午前中新館予定地で視察を行いました。 新館予定地視察 博物館友の会および植物の専門の方々を交えての現地視察です。
夕方のなごはくの風景 昨日の夕方、ギャラリー前にはランドセルが散らばっていました。
シャチの骨格標本 新館の展示計画のために収蔵庫から出してきたシャチの骨格標本。 各部位の骨の確認も済んだようです。
台風17号は通過していきました。 博物館の被害は特になく、雨漏りが若干という程度で一安心。 今日は朝から片付け作業です。 先日、新博物館のジオラマ模型が作成されました。 新館ジオラマ模型
連日新博物館関連のミーティングを行っています。
資料の整理 展示資料の確認は、思った以上に面倒くさい。
常設展示室の資料整理 名護博物館は開館して35周年となりました。
新館で展示を検討しているシャチの全身骨格を収蔵庫から運び出し、骨が揃っているかの確認作業が始まりました。 シャチの全身骨格確認
新博物館建設に伴って先月末で常設展示の一般公開を終了し、新年度が始まりました。 このようにお知らせすると、「今の博物館はもう壊すんですか?」、「新館はもうできたんですか?」といったご質問をよく頂きます。 新館のオープンは最短で2022年の秋を目…
名護博物館は3月1日(金)で開館35周年!(1984年開館) 昨日、名護博物館は開館35周年を迎えました。 これまで支えてくださった市民の皆さんや関係者の方々に深くお礼申し上げます! これまでにもホームページなどでお知らせしてきましたが、新博物館建設に…
1階常設展示室のアグーなど 旧ブログの機能停止にともなって、新しいブログに引越ししました。 1月も終わろうとしておりますが、今年も1年間どうぞよろしくお願いいたします。 ホームページなどでも告知しておりますが(こちら)、新博物館建設に関連して現…
3/20(木)に名護博物館開館30周年記念講演会の第2弾を開催しました! 今年度最後の講演会となります。「文化・人・まちづくり 〜名護博物館のこれから〜」 と題して、原昭夫さんにお話しして頂きました。 原さんは、元名護市役所都市計画課企画室の職員であ…
先週の3月6日(木)夜、ただいま開催中の開館30周年記念展示会に合わせた講演会を行いました! 開館当時からお世話になっている千木良芳範さんに「名護・やんばるの自然」と題してお話しして頂きました。 先生が長年名護市の山々を歩き回り見てきた自然、特…
少し前の話になりますが、先月27日(水)、千葉県館山市の海岸に埋められていたザトウクジラ全身骨格の掘り出しを行いました。このクジラは、館山市の海岸に死体で打ちあがった全長約9.6mのメスです。名護博物館は、このクジラの全身骨格を収集するため、以…
昨年1月、静岡の海岸に打ちあがったザトウクジラの肉を取り除き、ほとんど骨の状態にして砂浜に埋めました。 全身骨格標本を作るためです(上の写真、2011年1月20日)。大型のクジラの骨格標本を作る場合、このように砂浜に埋めて微生物に肉を分解してもらい…
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三重県立博物館の方々が、名護博物館の視察に訪れました。 新しく総合博物館を建設するということで、いろいろな博物館を見て回ってらっしゃるそうです。台風の影響で、飛行機が飛ぶかどうかの瀬戸際だったそうですが、那覇に着いたその足で名護まで来てくだ…