ぶりでぃ子ども博物館、最終日は閉講式とトーフ作りでした。
トーフ作りは、約6時間水につけた大豆を石臼ですりつぶして、それを布に
包んで搾ります。搾り出した汁を、熱して沸騰させ時間を見計らって濃度の
濃い海水(にがり)を加えると徐々に、ゆしどうふのように豆腐が固まって
きます。それを、型枠にいれて重石を乗せて固めると豆腐の完成です。
石臼を使って大豆を擂る
擂った大豆を搾って汁をだす
搾り出した汁を沸騰させる
ゆしどうふを型枠に入れて固める
今回は、石臼や大豆など普段使わない物を見て子どもたちのテンションも上
がって、夢中で石臼を回していましたが20kg分の大豆を擂るのは、さす
がに疲れたようでした。
大豆を擂り終わって、熱してる間に閉講式を行いました。修了証書授与と参
加者全員で、大きな紙に手形をつけました。
いよいよ、豆腐が固まってゆしどうふになり、いざ試食!!
みんな、自分たちで作ったものだからかとてもおいしそうに食べていました。
型枠に入れた豆腐も、ちゃんと固まってお土産となりました。正直20kg
の大豆を使ったのは博物館の職員も、初めてだけど(笑)、皆でやると意外
に出来て大変ホッとしています(笑)
トーフ作りも、成功に終わり今年のぶりでぃ子ども博物館も閉講となります。
参加してくださった方、協力してくださった方も大変お疲れ様でした!!
(しま)