2014年7月〜12月末まで琉球新報の「落ち穂」の執筆をしました。
全14回の連載で、最初は大変だーと思っていましたが、終わってみるとあっという間!
(少しさみしいくらい・・・)
つたない文ではありましたが、ご覧いただいた方から声をかけてもらうこともあり、予想以上の反響に驚きました。
名護博物館の活動や様子が少しでも伝わっていれば嬉しく思います。
ということで!
掲載から時間は空きましたが、ブログでもご紹介。
第1回「名護博物館とわたし」
(拡大するにはクリックで「オリジナルサイズを表示」)
長年博物館のアイドルとして人気を博していたオリイオオコウモリのコモちゃん
私も幼いころからコモちゃんファンの一人でした。
現在は剥製となって企画展などで活躍しています。
私が職員となって間もなく洗礼を受けたアカボウクジラがこちらです。
2009年5月、骨格標本にするために埋設しました。
その後、2010年12月に骨を掘り出す作業を行いました。
掘り出した骨には肉や油が残っているので、洗骨も必要です。
骨には番号をふって大切に保管しています。
この時は、国立科学博物館のみなさんや、関係する方のご協力のほか、職場体験で来ていた中学生も大活躍してくれました。
同じく記事で紹介している名護博物館開館30周年記念式典・祝賀会(2014年2月28日開催)
たくさんの方にご参加いただき、盛大に行うことができました。
「ぶりでぃ」で出来た名護博物館らしい式典・祝賀会だったと思います。
この先も多くの方と関わり合いながら、名護・やんばるの情報を集め、発信し、親しまれる博物館であり続けたいです。
(ひ)
【関連する過去の記事】
■コモちゃん
新しい顔ぶれ・・・紹介!
企画展の紹介など その1
■名護博物館30周年記念
名護博物館、開館30周年を迎えました!
開館30周年記念講演会第1弾!
開館30周年記念講演会第2弾!