先日もお知らせしましたが、今日は「稲刈り体験講座」が行われました。
ナングスクのふもと、せせらぎ広場にある田んぼです。
田植えから103日ほど経過しているそうです。
今日は30名ほどの参加でした。
収穫した稲を運びます。がんばって〜!!
参加者全員で協力したので、30分ほどで収穫し終わりました。
さて、続いては「脱穀(だっこく)」作業です。
収穫した稲を、ワラとモミに分ける作業です。
昔ながらの道具を使って作業していきます。
「イェービ」を使っています。ちょっと見えにくいですが、おはしに似た道具で、モミをはさみ、脱穀していきます。個人的にはこれが一番面白い。
「シンバ(千歯こき)」を使っています。稲を歯の部分にはさみ、一気に引っ張ります。
「足ふみ式脱穀機」を使っています。足でレバーをふんで、中のドラムを回し、そこに稲をあてると一気に脱穀されます。しかーし!ドラムは高速で回転するので危ないです。しかも稲をしっかり持っていないと、稲ごと持っていかれることも多々あります。がんばってコツをつかんでください。
こうやって収穫した稲は、数日間、乾燥させて、精米します。
作業終了後、みんなでぜんざいをたべました。
格別においしかったとおもいます。
みなさまお疲れさまでした★
あ、ちなみに本日より「羽地米」の販売が始まっています。
羽地で獲れた新米をぜひご賞味ください。
(たかこ)