名護博物館友の会が手入れしている名護中央公園せせらぎ広場の田んぼ(場所はこちら)。
今年も稲作の時期がやってきました!
先週末の4/7(土)は、友の会主催の稲作講座、「田植え体験」の日でした。
ポカポカ陽気でとても気分がよく、親子連れを中心に34名の参加者が集まる盛況ぶり!
田んぼは大きくないので、あまり時間をかけずに無事終わらせることができました。
田植えが終わったら、すぐ脇を流れている幸地川(こうちがわ)のせせらぎで泥落とし&水遊び!
水が冷たくて気持ちいい!
その後は、それぞれ思い思いに午後のひとときを楽しみました。
写真を撮るのをすっかり忘れてしまいましたが、
ミナミテナガエビ(方言:タナガー)をはじめ、いろんな生きものを見つけることができました。
【田んぼ・川で見つけた生きものの数】
エビ・カニ・・・5種
魚・・・2種
貝・・・4種
カエル・・・2種
水生昆虫(アメンボ)・・・2種
・・・などなど
ちなみに、ミナミテナガエビはこんなエビです。
さてさて、稲作に話をもどします。
暖かい沖縄では、稲作は二期作が普通で、条件が良ければ三期作を行うこともできます。
せせらぎ広場の田んぼでは、毎年二期作を行っており、今日は一期作の田植えでした。
稲刈りは7月を予定しています。
参加してくれた皆さん、お疲れ様でした!
元気に苗が育つといいですね!
稲の育ち具合が気になる方、このブログを見て興味を持った方は、ぜひ田んぼに足を運んでください。
これから暖かくなるにつれて、田んぼ周辺ではたくさんの生きものを見ることもできます。
色とりどりのトンボやホタルの観察もできます。
稲の様子を見るついでに、川のせせらぎや森の自然を楽しむのもアリですよ!
(NM)