7月の終わりに沖縄コンベンションセンターで開催されたイベントに出展してきました!
「ALLやんばる まなびのまちプロジェクト」の一員としての去年から参加しています。
(去年の記事はこちら、ALLやんばる まなびのまちプロジェクトについては、こちらをご覧ください)
今年は、昔おもちゃづくりのコーナーがさらに充実!
4月から古巣の名護博物館に帰ってきたTTさんを中心に、
超強力助っ人で、北部農林高校の先生と生徒さん8名がボランティアスタッフで参加してくれました。
実演コーナーでは、去年から続投のひでき先生に新人を加えた3名で、4つのテーマの科学実験ショーをお届け!
スプーン曲げを披露するひでき先生。
作用点や力点などを考えてもらう狙いですが・・・
子どもより大人の食いつきがすごかったようですね(笑)
4月から博物館に来ているフレッシュな新人2名にも頑張ってもらいました。
ペーパークロマトグラフィーの実験を担当するMOさん。
ペンで色をぬってもらった絵をアルコールやアセトンにつけると・・・
インクの色が分離してきれいな模様になります。
紙オムツなどにも使われている吸水性ポリマーの実験を担当するHK学芸員。
ポリマーの特性をマジックショー形式で学びます。
コップに注いだ水を頭に置いて逆さにすると・・・どうなるでしょう?
種も仕掛けも・・・もちろんあります。
一方、実演している裏で、私は身近な自然や生きものの展示コーナーを担当。
6月に作ったアカショウビンの仮はく製(記事はこちら)がさっそく役立ちました。
子どもたちのお決まりの質問は、
「これ本物?」
↓
「本物だよ」
↓
「生きているの?」
の流れ・・・
生きているように見えるのかなぁ・・・
また、ホネを見ると、相変わらず「恐竜?」と聞いてくる子どもたち多し。
私もかつては恐竜大好き少年でしたが、ホネ=恐竜と刷りこまれている子どもたちの様子を見ると少し複雑な心境です。
ちなみに、上の写真に写っている頭骨は、ブタ(左上)とアオウミガメ(下)です。
さて、名護博物館のブース全体では、2日間で1,600名ほどの方に足を運んで頂きました。
来て下さった方々、どうもありがとうございました。会場でお会いした方は、ぜひ名護博物館にも遊びにいらしてください。お待ちしています。
(NM)