2013年10月26日(土)第6回ぶりでぃ子ども博物館の日がやってきました。
台風が影響しないかとても心配しましたが、みんなの日頃の行いが良かったのか晴れ・・・
とまではいいませんが、いい天気に恵まれました♪
今回は屋我地の塩田で“入浜式製塩法”という方法で、塩作りにチャレンジです!
まず最初にサシという道具を使い砂を塩田の上に均等にまく作業から始めました。
一通りの作業の説明は受けていましたが、実際にやってみるとただ砂をまくだけなのにこれがまた難しい(+o+)
まき終えた後は、シナボーチというよくしなる道具を使い、まいた砂を平たくならします。
それからユシという道具を使い太陽の光を十分にあてるために砂にすじをつけます。
それから楽しみなお昼ご飯を食べて、しばしの休息をとり、
ユシを使い塩分の付着した乾燥した砂を寄せ集めます。
集めた砂をクミ(ろ過装置)にいれ、上部より海水を流し込み塩分濃度23%〜25%くらいのかん水を採取します。
(通常の海水の塩分濃度は3%程度)
集めた塩水(かん水)を釜にいれてあくを取りながら煮詰めていきます。
4時間ほど煮詰めると塩の花が咲きそれをすくいあげて約1ヵ月間かけて熟成させできあがり〜!
塩ができるまで大変な作業でしたが、みんなよくがんばりました(^O^)/
(H&T)