日々のなごはく。

名護博物館ブログ

ぶりでぃ子ども博物館 その2 〜干潟歩き〜

10月26日(土)のマース作りが終わった後は、屋我地の干潟へLet's Go!ということで、
やってきました〜!!

こちらの干潟には「マングローブ」があります。
マングローブというのは植物の名前ではなく、海水と淡水がまじりあう河口などの湿地で、いろんな植物が生えて林のようになっているのを、まとめてそうよびます。

ヒルギとメヒルギの区別はついたかな??


ヒルギの葉っぱの先端は丸いけど、オヒルギの葉の先端はとがっているよ!

   
ヒルギの芽と根っこだよ!オヒルギの芽と根っこはメヒルギよりも太く赤っぽい色をしてるよ〜。


探検しているみたいでたのしいなぁ〜


よく見てみると足元には小さな生き物たちが!!!!
ユムシの仲間やシオマネキやトントンミー(ミナミトビハゼ)、ミナミコメツキガニを発見(^^)/


ミナミコメツキガニ(゜o゜)まっすぐ歩く姿がかわいい♪
ぞろぞろと大勢で前進してくる姿から英名で『Soldier Crab』(←軍隊カニ)とつけられています。


マングローブにはたくさんの小さな生き物が生息し、それを食べにたくさんの鳥たちきます。
この自然を守っていきたいなぁという気持ちになった一日でした☆
休みの日は双眼鏡を片手に干潟に出かけてみてはいかがでしょうか?(*^。^*)
(H&T)