昨日、今日と東江小学校、瀬喜田幼稚園、久辺幼稚園から子どもたちが博物館見学に来てくれました。
東江小の3年生は、今開催中の企画展の内容を学習し、身近に見られる生きものの移動について学びました。
前に出前授業で、ひ学芸員がスライドを使ってあれこれ紹介した内容を思い出してもらえたかな?
海岸コーナーの説明。
砂浜には何が落ちているかな〜
植物の実、ゴミ・・・
岩場で巣をつくっている鳥は?
干潟コーナーの説明。
メヒルギからぶらさがっているオクラみたいのは何?
根っこの近くには何か網が・・・
網の中には、大きなアミメノコギリガザミが!
今日は、大物がとれたようです(笑)
ちなみに、生きているガザミも展示しています。
園児のほうは、企画展だけでなく常設展示も見学しました。
2階のクジラコーナーで捕鯨道具を見る子どもたち。
企画展のザトウクジラ展示も見ているので、少しはわかってもらえたかな?と思います。
さらに、アダンバァ(アダンの葉)で昔おもちゃ作りまで体験!
博物館では、アダンの葉の代わりに、庭に生えているタコノキの葉を使うことが多いです。
いちばん簡単につくれる風車。でも、おぼえるのは結構むずかしいんですよ!
二日続けて、にぎやかな名護博物館でした。
また、来てくださいね!
(NM)