名護博物館 歴史・文化講座
「時を語る」 ―名護・やんばるの昭和20年前後のくらし―
講師は比嘉太英先生(いしなぐ福祉会理事長)。長年教師を務め、名護市の教育長をされたこともある方です。
先生が途切れることなく話された戦時中の体験、そして戦後の米軍占領下の劣悪な教育環境での教師経験・・・
どれも、心に迫るお話でした。
そして、その体験を通して得た先生の教育論は、非常に説得力がありました。
教育とは何か・・・それは、人々の思想すら変えうる力を持っている、だから正しく教育しなければならないんだ、と。
非常に考えさせられました。
(NM)