今年も、そろそろ秋を感じる季節になってきました。
名護博物館では、毎年この季節になるとアカハラダカ・サシバの渡りの観察を行っています。
前年度の様子はこちら
アカハラダカの群れ 写真提供:嵩原建ニ氏
アカハラダカ1 写真提供:嵩原建ニ氏
アカハラダカ2 写真提供:嵩原建ニ氏
9月〜11月上旬、アカハラダカやサシバが暖かい地で冬を越すため南下します。沖縄本島は渡り鳥の通り道となり、その時期になると数十〜数百羽の群れを確認することができます。
名護博物館は、名護博物館友の会などと協力して、こうした渡り鳥の調査を継続的に行っており、今年の秋も調査を行う予定です。野鳥に関心がある方や、朝の散歩などのついでに参加したい方でも大丈夫ですので、渡りを観察しながら一緒に調査してみませんか?
「アカハラダカ・サシバ渡り調査」ボランティア募集
◆日時 9月中旬〜11月上旬 午前7時〜午前9時ごろ
◆場所 名護岳・嘉津宇岳・多野岳
観察会を9月22日〜23日の早朝7時〜9時に予定しています。場所は、嘉津宇岳になっています。くわしくは名護博物館まで。