日々のなごはく。

名護博物館ブログ

塩屋小出前授業&名護高校インターシップ

今週は名護高校1年5名がインターシップで博物館に来ています。
昨日は、彼らを連れて大宜味村の塩屋小学校の出前授業に行ってきました。

昔の道具と今の道具を比べてみよう!という内容の社会科の授業です。

道具の説明をするひ学芸員。手に持っているのは昔のアイロン。

高校生に補佐してもらい、洗濯板の説明。
今回の道具ラインアップは、

1.アイロン、2.ンムクジシリー(すり板)、3.洗濯板
4.タマウーキ(箱メガネ)、5. 竿ばかり、6.鰹節削り器

の6種。

竿ばかり以外は、博物館から持ちこんだ資料で、実際使ってみて学習します。


アイロン。形こそ今のアイロンとにていますが・・・

中には炭が入っています。電気が普及する前の道具ですからね。
私は、使っているところを初めて見ましたが、近くで熱を感じるほど熱くなっていました。


ンムクジシリー。缶詰のカンをつぶして、穴を空けた手作りのもの。


洗濯板。こうやってやるんだよ!

力いっぱいこすります。


タマウーキ。今はプラスチック製の軽いものがありますが、昔のものは当然木製で重いです。
タライに水をはって、魚の代わりに底に沈んでいるナゾナゾの文字を読んでもらいます。

波があると、こんな感じで読めませんが・・・

タマウーキを使えば、くっきり見えます(イメージ画像です)!


竿ばかり。これは今のバネ式や電子式のはかりと形や仕組みがだいぶ違うので、使い方を理解するのにひと苦労。


一方には、量りたい荷物を下げ、もう一方には、おもりを。
竿が水平になるおもりの位置を探し、その場所の目盛を読みとります。


多分、いちばん人気があったのは、鰹節削り器。
かんなを逆さにして下に箱をくっつけたような道具です。

うまく削るのは、なかなかムズカシイ!

ちょうど、授業参観で保護者の方もいらっしゃったので、
昔鰹節削りを日課としていた先輩方からのレクチャーも。


削った鰹節の味見。
おいしかったです!

高校生にも手伝ってもらい、大助かりの出前授業でした。

(NM)