日々のなごはく。

名護博物館ブログ

太陽のハロー現象を観察

お昼すぎ、以前博物館職員だったTYさんからの電話で「太陽の周りに輪っかがでている」と連絡がありさっそく外に出てみました。


するときれいに太陽をとりかこむように丸く虹のようなものが観測できました。
デジカメで撮影したあと、どういう現象か調べてみました。
暈(かさ)、あるいはハロー現象と言うそうです。
巻雲(けんうん)や巻層雲(けんそううん)が発生しているときに起こりやすく、空中の氷晶によって太陽光や月光が回折・散乱され現れる気象現象だということです。
実際、巻層雲と思われる雲がうっすらと空を覆っていました。(YT)