11/15(火)に博物館おとなりの東江小学校4年生(107名)と幸地川(せせらぎ広場脇⇒こちら)に行ってきました。
最近は忙しくてあまり幸地川に行ってなかったので、久しぶりです。
東江小学校は、身近な自然を学ぶために幸地川の観察を総合学習に取り入れていて、先生も熱心に指導されています。
この日は、ナンヨウボウズハゼやヒラテテナガエビ、フネアマガイなど、流れのある瀬で見られる生きものを中心に観察することができました。
また、せせらぎ広場にある人口池には、グッピーやティラピア類など外来生物が繁殖しており、外来生物の問題もお話ししました。
幸地川は、沖縄が本土に復帰した1970年代に著しく汚染され、「幸地川を蘇生させる会」などの市民団体が、川をきれいにする取り組みを行ってきた経緯があります。
先生のお話では、今後は、そういった取り組みを総合学習で学ぶそうです。
自分が住んでいる周りの自然を学ぶのはとても重要なことです。
今回の子どもたちは、去年も一緒に幸地川の観察に行きました。
今後も、身近な自然に触れ合いながら、いろいろ学んでいってほしいと思います。
東江小学校4年生の皆さんと先生方、今回は呼んでいただきありがとうございました。
(NM)