現在、博物館ギャラリーでは、写真展「亜熱帯の森やんばる」を開催中です。
動物や植物、風景のきれいな写真がずらり!
「やんばるの自然」と聞くと、国頭3村(国頭村・大宜味村・東村)の奥深い森やそこにすむヤンバルクイナなどを思い浮かべる人が多いと思います。
ただ、名護市街地のすぐ近くにもやんばるの森は広がっており、様々な生きものがくらしています。
街から車で5分でいけるような名護岳近辺にも豊かな自然があり、今回はそんな身近な自然や生きものにもスポットを当てています。
名護岳の光るキノコ(シイノトモシビタケ)や、
ホタル、イボイモリ、川の生きものなど、このブログで話題に取り上げてきた生きものたちも紹介しています。
今年名護で初確認された国指定特別天然記念物ノグチゲラの子育ての写真や、
名護岳・嘉津宇岳のタカ渡り調査にともなって撮影された鳥類の写真なども紹介しています。
今月の22日(日)までの開催となっていますので、ぜひ足をお運びください!
(画像をクリックして、「オリジナルサイズを表示」で大きくなります)
(NM)