源河資料室（旧源河小学校）の砂場の上で、何かがブンブンとやかましく飛び回っています。
近づいてみたら、キンモウアナバチでした。10〜20匹ほどいます。
小競り合いをしながら、それぞれ一生懸命巣穴を掘っていました。
後ずさりしながら器用に脚を使って砂をかき出す様子は、見ていて飽きません。
キンモウアナバチは、体長3cmほどで存在感があり、飛ぶ時のあの"ブンブン"という音もかなり大きいので、近づかれると少し怖いかもしれないですが、基本的に人を刺すハチではないです。ご安心を！
近づいて観察しても大丈夫です。
近くでこんな光景を見つけら、ぜひ観察してみてはいかがでしょうか。
巣が完成したら、エサとなるツユムシのなかまを運び入れるかも・・・
（ＮＭ）
