アカハラダカの秋の渡り調査を開始しました。
アカハラダカ のメス。 Accipiter soloensis Adult (♀)
名護博物館友の会をはじめ、名護博物館関係者が名護岳（山頂、天上展望台）、嘉津宇岳（登山道入口駐車場）で毎朝7時〜9時頃、南へ渡っていくタカのカウント調査を行っています。
見かけたら、ぜひ声をおかけください。不審者ではないですよ！
私は嘉津宇岳担当です。
今年の嘉津宇岳では、まだ本格的なアカハラダカの渡りの群れは観察されていません。
今日は、森の中を移動するアカハラダカを何羽か見かけただけでした。
上と同じ個体かも？ちなみに、オスは目が黒いです。
アカハラダカの幼鳥。 Accipiter soloensis Juvenile
飛び立っても、上昇気流にのることはなく、すぐ森の中へと消えていきました。
名護岳では、すでに数百単位のアカハラダカの群れが観察できているようです（⇒こちら）。
嘉津宇岳でもはやく見たいですね。
〜〜〜〜〜 オマケ 〜〜〜〜〜
カンヒザクラが一輪、季節はずれの花を咲かせていました。
（ＮＭ）
