本日(9/30)、嘉津宇岳では今年初のサシバとアサギマダラ(チョウ)を確認しました。残念ながら写真はないのですが・・・
アカハラダカは、9月23日に千羽弱の渡りをカウントしたのがピークで、その後は多くて一日に数百羽程度の確認に留まっています。
9月26日(土)には観察会も行いましたが、その日はあいにくの曇り空でした。
森の中にいるアカハラダカを見ることはできましたが、渡りは観察できませんでした。
嘉津宇岳から見られる景色は天候により表情を変えるので、それを眺めているだけでも楽しいものです。
タカの姿が見えなくても、オリイオオコウモリは今のところ皆勤賞です。
近くを飛んでいるオスの姿をよく見かけます。
さて、嘉津宇岳ではアカハラダカの渡りが盛り上がりを見せないまま、サシバが渡ってくるシーズンとなりました。
今後さらなるピークがくるのか、このまま落ち着いてしまうのか、今後に注目です!
(NM)
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