日々のなごはく。

名護博物館ブログ

今週の一枚 久志岳

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沖縄自動車道から見える久志岳(2021年8月)

 

今週、名護から南へ向かう用事がありましたが、めずらしく運転手ではなかったので、沖縄自動車道から上の写真を撮ることができました。

名護市と宜野座村の境界あたりで、久志岳がきれいに見えるポイントがあり、以前から撮影したいと思っていました。

中央が久志岳、左は石岳です。見渡す限り森が広がっており、人工物はほぼ見えません。豊かな自然が広がっているように見えますが、実は見えている範囲はすべて米軍基地の演習林で、立ち入ることはできません。

そのため、この森には固有種なども生息しているはずなのですが、実態がよくわからないのです。

いつか立ち入って調査できる日が来るとよいのですが・・・

おまけ いろいろな場所(角度)から

山の形って見る場所によって変わりますよね。
様々な場所で撮影した久志岳をついでに紹介。

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21世紀の森ビーチから望む辺野古岳・久志岳・石岳(2021年2月)

西海岸の名護湾に面した21世紀の森ビーチから。左から辺野古岳、久志岳、石岳と続きます。

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嘉津宇岳登山道前から望む辺野古岳・久志岳・石岳(2020年9月)

本部半島の嘉津宇岳から。基本的に上と同じ見え方です。

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久志川河口域から望む久志岳(2020年4月)

東海岸の久志川河口域から。

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名護市久志の農地から望む久志岳・辺野古岳(2020年4月)

久志川河口と久志大川河口に挟まれた久志の農地から。左が久志岳、右が辺野古岳です。

(NM)